楽しくないと、始まらない。
サッカーをしていて、上手くなりたくないという選手に出会ったことはありません。
できないことができるようになる瞬間は、誰もが夢中になる体験だからです。
しかし、上達のための練習を、心から楽しめる選手は多くありません。
失敗が怖い、怒られたくない、ミスが恥ずかしい、疲れるから嫌だ 。
様々な理由で、サッカーに全力で打ち込めていない子供たちを見るたびに、こう思います。
努力は本来、楽しいものであるべきだ。
子供たちにとって大事なことは、楽しむ力を伸ばしてあげることだ。
私たちは、子供たちが自分で考え、工夫し、努力することを楽しむ力を伸ばします。
そうすることが、もっとも子供たちの将来のためになると信じているからです。